美白・美肌の大敵といえば、一番に思い付くのが紫外線ですよね。
紫外線を浴びると、表皮細胞の遺伝子に独特の傷が付き、それが引き金となり、日焼け反応が起きます。
それと同時に、皮膚細胞では活性酸素が作られ、日焼けを増強するのです。
日焼けで黒くなっても、やがて、表皮角化細胞のターンオーバーにより、メラニンを持った細胞が剥がれ落ちて、肌は元のように白くなります。
ところが、二十歳を過ぎたころから出始めるシミは、長年浴び続けた紫外線のために、表皮角化細胞の遺伝子に変異ができているためだと考えられています。
そのため、弱い紫外線を浴びてもメラニンを作るためのサイトカインを出し続けて、その部位は黒くなります。
この際に、活性酸素が働き沢山のサイトカインを作らせるのです。
つまりは、美肌・美白に良いとされる成分は、メラニンの生成を沈静化したり、メラニンを消し去る効果のあるものになります。
そういった抗酸化作用のあるサプリが日々登場する中、注目を浴びているのが【アスタキサンチン】です。
『史上最強のカルテノイド』とも言われるほど、老化の原因となる活性酸素を除去する抗酸化作用が強いことで知られています。
活性酸素には種類があり、スーパーオキシドアニオンラジカル、過酸化水素、ヒドロキシラジカル、一重項酸素などがあります。
加えて、過酸化脂質が生成されるのを抑制する作用も持ち合わせています。
他に同じような抗酸化作用を持つ成分はありますが、比較してもアスタキサンチンははるかに優れた力を持っています。
他にもコウジ酸は、麹が発酵する過程で作られる美白作用のある天然成分です。
メラニンを生成する色素細胞に作用し、メラニンを生成する酵素チロジナーゼの活性を抑制してくれます。
そして、Lシステインは、代謝を活性化させ、肌の生まれ変わりを促進してくれる働きがあります。
また、シミやそばかすの原因となるメラニンの合成を阻害する働きがあるアルブチンや、エラグ酸はメラニンを作る酵素チロジナーゼの働きを抑制する作用があります。
同じ抗酸化成分があるといっても、それぞれ得意分野があります。

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