2013年9月30日月曜日

疲労と肝臓はリンク!オルニチンが助けてくれる!

オルニチンには、肝臓の働きを活性化させ、エネルギーの産出のサイクルをスムーズにし、疲労により弱った肝臓を元気にする効果があります。

オルニチンを食品で摂取するには、シジミオススメです

他にもキハダマグロ、チーズ、ヒラメ、パン等にも含まれていますが、含有量のもっとも多いのはシジミです。

ヒトはタンパク質を食べると、それをアミノ酸にまで消化してから吸収し、体内で利用します。

利用し終わると、燃やしてエネルギー源とするのですが、アミノ酸の中の窒素で作られている「アミノ」の部分だけは燃やすことができません。

そこで窒素をいったんアンモニアに変えて、次に尿素に変えます。

こうすれば尿に捨てることができます。

この窒素の処理ができるのは体の組織の中で肝臓だけです。

一方、肝臓の主な役割は、消化吸収したすべての栄養素を処理して、体の組織に分配するという消化の最終段階を担うことです。

さらに、食物に含まれている栄養素以外の物質を処理して尿に捨てます。

頻繁に入ってくる毒物を、無害な形に変えて尿へ捨てるという解毒なども担っています。

これらに加えて、肝臓は体中のすべての使用済みのアミノ酸を処理して、尿素に変えて捨てるという大きな負担を一手に引き受けています。

もし、このアミノ酸の処理を少しでも助けてくれるものがあれば、猫の手も借りたいぐらいに忙しい肝臓にとっては、負担の大きな軽減になり、体の健康を維持することに大きく貢献することでしょう。

そこで、アミノ酸の処理で中心的役割を果たすのがオルニチンです。

オルニチンが少しでも多くあれば、アミノ酸の処理はスムーズに進みます。

特に暴飲暴食をすると、肝臓は多量のアルコールと栄養素を同時に処理しなければなりません。

その上にアミノ酸の処理にまで追いたてられると、健常な肝臓でもまいってしまい、徐々に弱るのです。

オルニチンがアミノ酸の処理を助けてくれれば、あとの仕事は栄養素とアルコールの処理です。

肝臓の負担はオルニチンによって大きく軽減され、疲労回復の効果があります。

先に食品ではシジミがもっとも多くオルニチンを含んでいると述べましたが、なかなか食卓に届き並ぶ機会も多くはないだろうと思います。

発酵法で生産し、規格基準が厳格なオルニチンを、サプリメントとして摂るほうが良いでしょう。



2013年9月28日土曜日

身体の疲労に直結するカリウム、カルシウム、鉄の不足!

体がだるい、疲れやすい、イライラする、貧血気味という場合は、カリウムカルシウムのいずれか、或いは全部が不足していることが多いようです。
 




貧血以外は私も当てはまります。
(゜_゜;)

カリウムは血圧調節と夏バテ防止にはなくてはならないミネラルです。

私たちの体の細胞はブドウ糖を主なエネルギー源として、血中のブドウ糖を細胞内に取り込むときに、ナトリウムと一緒に入れ、代わりにカリウムを放出します。

そしてエネルギーを使って細胞内のナトリウムと血中のカリウムを入れ替え、そのカリウムを使って再びブドウ糖を取り込むのです。

このようにして、細胞は生命活動をしているが、細胞が活動をするためには、十分な量のカリウムが細胞内になければなりません。

ところがです。人は食塩で食物の味付けをするので、血中のナトリウム量が上がりやすいのです。
(私も身に覚えが…)

現代人のナトリウム摂取量は必要量の2倍以上なのです。

ナトリウムがカリウムより多いと、細胞はブドウ糖を取り込むために、血中のカリウムと細胞内のナトリウムを交換しようとしても、血中のカリウム量が少なすぎて交換できません。

細胞はブドウ糖不足でエネルギーを作れなくなってバテるのです。

特に夏場は汗をかくことで体温を下げるが、汗はナトリウムと一緒にカリウムも捨てるので、さらにカリウムが欠乏します。

すると汗をかくためのエネルギーも作れなくなります。

まだ問題があります。

ナトリウムがいっぱいの細胞は浸透圧で膨れ上がり、細胞には弾力性がないので、血液が流れにくくなり、血圧が上がります。

この高血圧は食塩を抑えて、カリウムを摂らなければ治りません。

さて、カルシウムは骨作りに必要ですが、働きはそれだけではありません。

もっと重要なはたらきをしているのです。

細胞を増やす、神経を動かす、筋肉を動かす、免疫機能をはたらかせるなどにカルシウムが使われています。

体にとってはこれらの機能が優先するので、そのためのカルシウムが足らなければ骨を溶かしてカルシウムを作ります。

イライラするのは、カルシウム不足を体が発信しているためです。

それを無視すると、歯が弱る、そして骨折しやすくなります。

カルシウムは常に十分に摂らなければなりません。

女性はさらに鉄にも注目して頂きたいのです。

ヘモグロビンが酸素を運搬するために鉄は必須です。

それだけではありません。

体は酸素を活性酸素に変えて、それで栄養素を燃やすことでエネルギーを作っていますが、酸素を活性酸素に変えるのに鉄が必要なのです。

逆に鉄が過剰にあると、自分の体を燃やしてしまい、肝硬変などの厄介な病気になってしまうこともあります。

しかし、日本人はわずかに鉄が不足しています。

女性は毎月、鉄を排出するので不足しやすいのは無理もございません。

鉄の適量補充を意識してほしいと思います。



認知症やうつ病にDHA・EPA

驚いたことに、血中のDHA濃度が高い高齢者は、認知症の発生率が低かったという結果が報告されている。

また、うつ病患者にDHAEPAを8週間摂取した群と、しない群を比較すると、改善の差が現れた。

DHAとEPAは、主に海の生物しかつくらない。

神経細胞は脂肪酸の種類であるn‐3(エヌマイナス3)がなくては動かない。DHAとEPAはこのn‐3の仲間である。

神経細胞はナトリウムイオンとカリウムイオンを活発に交換することで、細胞内の神経伝達を行っているが、イオン交換をするタンパク質が、n‐3を必要とするのである。

DHAとEPAが頭を良くすると言われたのはこのためである。

DHAとEPAを適量に摂ると、性格が温厚になるという研究報告もある。

魚が主なおかずだった江戸時代の人たちが、270年の平和を維持してきたのも頷ける。

肉にはn‐6と呼ばれる脂肪酸が入っている。

ステーキや焼き肉を食べると元気が出る人も多いだろう。

n‐6はミトコンドリアの膜が必要とする。ミトコンドリアはエネルギーを作る組織なので、体力をつけるのにn‐6は必須なのである。

ここで分かるのが、やはり肉と魚を食べることが大事だ。頭に良く体力をつける為に。

偏りは良くない。両方食べすぎては肥満になってしまう。

互いに適量を摂りたいものだ。







2013年9月27日金曜日

話題のセサミン

中年男性の大きな悩みである、コレステロール低減やアルコール濃度抑制ならセサミンが有効だ。

肝臓機能を保護するセサミンには、アルコールを分解する能力がある。

肝機能を活性化することで、肝臓によるアルコールの分解をはやめてくれるのだ。


酔ったぞ~~~!



また、セサミンには悪玉コレステロール低減効果が確認されており、高コレステロール食を摂取した場合、上昇率に差が現れる。

アンチエイジングにもセサミンが有効とされているのは、脂質の酸化を抑制し、老化の原因となる活性酸素を除去してくれるからだ。

セサミンの抗酸化能力は大病の予防につながる。

活性酸素は極めて反応性が強く、体の細胞や遺伝子などの大切なものを酸化して壊してしまう。

がん、真性糖尿病、動脈硬化症、肝硬変、骨関節炎など数百種類の病気の直接の原因が活性酸素だと、医学的に証明されている。

もちろん私たちの体は活性酸素を消去する酵素を持っている。

ところが、暴飲暴食など、通常とは違う状態により、活性酸素が一気に発生すると、活性酸素を消去する酵素の処理能力を超えてしまい、消去しきれない活性酸素ができるのだ。

この処理しきれなかった活性酸素を除いてくれるのが、セサミンの力である。

セサミンの抗酸化能力はヒト試験で証明されているので、活性酸素が原因の病気を予防できると思える。

2013年9月26日木曜日

女性の病気を予防するイソフラボン!

私は納豆をよく食べます。枝豆も大好きです。豆類はよく食べる方だと思います。

しかし、豆の摂取量は年々減少傾向にあるようです。

私は男ですが、是非とも女性にはしっかり豆を食べて頂きたいと思います。

とは言ってもなかなか食べられないものですよね。サプリでも豆乳でもイソフラボンを摂取してほしいのです。

イソフラボンは女性ホルモンに似たはたらきをします。そのはたらきの強さは女性ホルモンの千分の1くらいです。

つまりは女性ホルモンが正常に分泌されなくなった時に、女性ホルモンの代わりに、弱いホルモン効果を示すのです。

女性ホルモンは性組織の細胞や、骨細胞の成長を促すホルモンです。

この分泌が止まったり、急に多量に分泌されたり、不規則になったりすると、細胞を異常に成長させて、がんや骨粗鬆症になるのです。

イソフラボンはそのはたらきは弱いですが、ホルモンの代わりをするので、細胞の成長を正常に保ち、がんや骨粗鬆症を抑える働きがあるのです。

また、男女を問わず、更年期障害の軽減にも有効です。

更年期障害も性ホルモンの分泌不順でおこるので、イソフラボンが効果を発揮します。

イソフラボンは多量に食べても、ごくわずかしか体内に吸収されません。

食べ続けると、体に入ってくる量が少し増えますが、それでも体内の量は少しです。

しかし、その少量で女性ホルモンの代わりのはたらきを十分に果たします。

また、体内量が少量ゆえに副作用もありません。

もちろん、適量はありますよ。毎日200ミリグラムほどが適量とされています。


摂り過ぎは好ましくない健康状態になる可能性すらありますのでご注意下さい。

幼児に大豆をたくさん与えるのは好ましくありません。

肥満、アトピー、胆石のリスクを下げ、他の病気のリスクを上げない効果が大豆製品にはあります。

また、乳がんや子宮がんの予防にも大きな効果があるので、やはり女性に意識して摂取して頂きたい成分です。



2013年9月25日水曜日

αリポ酸

聞き慣れないサプリメントですが、人気は高いようです。
 







αリポ酸とは何だろう?

現代の栄養化学では、αリポ酸コエンザイムQも「ビタミン様物質」とされています。

αリポ酸は、クエン酸回路という体がエネルギーを作るために栄養素を燃焼させる回路になくてはならない物質です。

欠乏すると、栄養素を燃やせないのでエネルギーを作れなくなります。

エネルギーが作れなければ、体を動かすことも、脳を働かせることも、細胞を更新させることもできません。

いくら栄養素を食べてもそれを利用できないのです。

では、ヒトにはどれほどの量のαリポ酸が要るのかというと、十分なデータが未だにないのです。

コエンザイムQほどたくさん必要ではなく、ごく少量でよいと思われます。

食物に入っていないαリポ酸はサプリで補充するのが好ましいのです。

αリポ酸は栄養素を燃やすために必須の物質です。

言い換えれば、体内に蓄えていた栄養素を燃やしてしまうので、「痩せる」ことができるということになります。

細胞実験では、脂肪細胞の脂肪蓄積率を20%抑制しました。

αリポ酸はこれまで医薬として使用されていましたが、2004年にサプリメントに配合してもよいとされました。

αリポ酸を摂って低血糖状態になったという方が現れたのですが、この原因は、特定の遺伝的要因を持った方だけがこの症状になると判明しています。

低血糖ではないかと思った時にはすぐに使用を止めることが大切です。

この点さえ注意すれば、数日あるいは週に1回という割合で利用するのがよいでしょう。

2013年9月24日火曜日

マルチビタミン

ビタミン剤を飲む企業戦士はまだ多いのでしょうか?

ビタミン剤などに頼らずに野菜果物をしっかり摂ればいいのは分かっているのですが‥‥。

しかし、1種類の野菜や果物にまんべんなくビタミンが含まれているわけではありません。

ビタミンは13種類あります。

そのいずれもが、必要量に多少はあるものの、体の働きを正常に保ち、恒常性を維持するのに必須なのです。

面白いのは、マルチビタミンを摂ったことのない方は試して欲しいのですが、ビタミンは薬ではないので、病気を治すことはありません。

治さないということは、体に働きかけないのです。

つまり、悪い働きをしないということです

体の働きが正常に保たれるのを助け、自分で自分を元気にするのを助けるのです。

しかし、良いからといって多く摂ればよいという訳ではありません。

適量が大切です!

特にビタミンAにはご注意頂きたいのです。

水に溶けない脂溶性のビタミンなので、摂りすぎると、体に蓄積されて毒性を示すものがあるのです。

反対に、ビタミンCは水溶性ビタミンなので、少々摂りすぎても尿に捨てられるので、過剰性はあまりありません。

できるだけビタミンCは多く摂るのが好ましいということになります

このように考えると、マルチビタミンはビタミンAは少ししか入っていなのか望ましいのです

ビタミンCは多く摂りたいので、ドリンクやサプリメントから別途摂る方が良いでしょう。

脂溶性
・ビタミンA
・ビタミンD
・ビタミンE
・ビタミンK

水溶性
・ビタミンB1
・ビタミンB2
・ビタミンB6
・ビタミンB12
・パントテン酸
・ナイアシン
・ビオチン
・葉酸
・ビタミンC





2013年9月23日月曜日

コエンザイムQ10

コエンザイムQ10はヒトが生きるために必須の物質です!
 



私たちは栄養素を燃やしてATPという科学エネルギーを作ることで、体を動かし、脳を働かせ、体の細胞を更新しています。

つまり、ヒトが生きるにはATPの生産は必須なのです。

そのATPはどこで作られるかというと、体を構成している70兆個の細胞は、それぞれが30から3000個のミトコンドリアという組織を持っているのですが、そこに組み込まれている電子伝達系で作られます。

電子伝達系は、栄養素を燃やして得た水素を、8つの段階を経て水に変えるときにATPを作るのです。

そして、この8段階の1つがコエンザイムQによる水素のやり取りです。

生命維持に必須のコエンザイムQは、ヒトの体内で作ることができます。

ところが、20歳代の後半になると作る量が減ってくれるのです。

もちろん、70歳を過ぎても十分作れている人もいます。個人差はあるようです。

しかし、多くの人は50歳代には必要量の半分も作れなくなります。

コエンザイムQは食べ物にも入っていますが、必要量を充たすことはできません。

そこでコエンザイムQ10はもっとも推奨したいサプリメントなのです。

摂り方にはコツがあります!

毎日少しずつ摂取しても、私たちの体に吸収する前に、微生物や消化管の細胞が横取りしてしまいます。

そこで良い方法は、毎日少しずつ摂取するのではなく、3日に1度ほどの割合で、1回に100ミリグラムほどを一気に摂るのです。

多く摂れば微生物に一部を横取りされても、残りは体内に入ってくれますよね。

アンチエイジング、美肌効果を求める人は摂り方を工夫して下さい!
 

2013年9月22日日曜日

食物繊維でお腹スッキリ!

サプリ会社は酵母酵素をサプリで摂取すると痩せられると主張しています。

理由は酵母の酵素が代謝を高めるからだということです。







しかし、これはウソです!

酵母も酵素もタンパク質でできているので、摂取すると胃酸でバラバラに分解されてしまいます。

酵母酵素にダイエット効果はないのです!

最近、CMでもよく見かけるので要注意なサプリメントのひとつです。

食物繊維は、消化しにくいので腹もちがいいので、大食いしないという以上に効果があります。

血糖値を安定化させ、インスリンの放出を抑えることで、体脂肪の蓄積を妨げてくれるのです。

食物繊維はダイエットにはもってこいにも拘わらず、日常生活では不足ぎみになりますよね。

そこでサプリで補おうと喧伝されているのです。

アメリカでは食物繊維のサプリの治験が多く実行され、その多くで体重の低下と、人体に蓄積されるカロリーの減少が報告されています。

さきほどのアメリカでの食物繊維サプリの臨床試験で、体重が減り吸収されるカロリーも1日に30〜108キロカロリーも減少したことが報告されています。

いくつかの食物繊維が治験に採用されましたが、体重の減少にもっとも効果があったのが、インド産のマメ類から採取されるグアガムという水溶性ファイバーです。

やや肥満ぎみの女性9人に昼食と夕食の前に1日2回10グラムのグアガムを摂取してもらいました。

彼女たちは、意識的に食生活の習慣を変えることのないよう指示されていたにも拘わらず、2か月後に、彼女たちの体重は平均4.3キログラムも低下していたのです。

驚きです!(@_@;)

アラビノースは痩せる!

ショ糖にアラビノースを加えて摂取すると、血糖値の上昇も緩やかになりインスリンの分泌も抑えられます。





すなわち太りにくいことがヒトでの実験で実証されているのです。

食品の甘さを出すのに砂糖がベストですが、血糖値を急激に上げるのが難点なのです。

口から摂取された砂糖は小腸で、スクラーゼという酵素によりブドウ糖と果糖に分解され、腸粘膜から吸収されます。

アラビノースはスクラーゼの働きを抑制するため、砂糖と一緒に摂取すると、血糖値の上昇とインスリンの分泌が抑えられます。

このことは、ヒトでも動物でも確認されています。

アラビノースは砂糖に近い味で、甘さは砂糖の50%程度です。

ダイエットに効果的なのです!

ところで、カニの甲羅の成分で、キチン・キトサンが体内で脂肪を吸収してダイエット効果があると言われいますが、

これはウソです!

しっかりした治験により効果は否定されています。

また、インド原産の植物で古くから糖尿病治療に使用されてきたギネマ・シルベスタも一部でダイエット効果があると謳われていますが、ヒトでは効果は確認されていません。

残念です!!!

2013年9月21日土曜日

痩せたいならビタミンB群

まず【ビタミンB群】とは、ビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチンの8種の総称です。






それぞれが役割を分担してエネルギー生産を受け持ち、ダイエットをサポートするのです。

脂肪、タンパク質、糖質を燃やすのが、8種類のB群です。

脂肪代謝の主役はB2、ナイアシン、パントテン酸になります。

タンパク質代謝の主役はB6、パントテン酸です。

糖質代謝の主役はB1、B6、ナイアシンです。

結局は脂肪も、タンパク質も、糖質もブドウ糖になり燃やされるのですが、実はB群のすべてがそろっていないと、代謝の流れが遮断されてしまうそうです。

日本人はエネルギー源となる脂肪、タンパク質、糖質は過剰なほど摂取していますが、それらを燃やすのに必要なビタミンB群が不足しやすいのです。

これは不規則な生活をしていなくても不足しやすい成分です。

ビタミンB群は穀物の胚芽に豊富に含まれていますが、白米やパン、麺類にはあまり含まれていません。

しかもB群は保存中や加熱によって破壊されてしまうものが多く、水溶性なので体内にためておくこともできないのです。

発汗、飲酒による利尿で大量に流出してしまうからです。

ですからB群はどうしても不足しがちになります。

三大栄養素のカロリーが燃えないから太ります。

そればかりか、エネルギー不足になるので、元気がなく、やる気も出ないという悪循環に陥ります。

B群をしっかりサプリメントで摂取して、しっかり運動することにより、スリムで元気な体にしたいものです。

運動と食事に気を付けながら、ビタミンB群の摂取を心掛ければダイエット効果ありですよ!

2013年9月20日金曜日

トマトダイエット?

リコピン】と言えばトマト。トマトと言えばトマトダイエット

残念無念です!リコピンでは痩せないのです。

リコピンが脂肪を燃やすというので、リコピンを含んだサプリがダイエット目的で売られています。

リコピンは活性酸素を効率良く分解してくれます。

そしてその能力は、ビタミンEやグルタチオンよりも高いのです


しかし、リコピン摂取によって心臓病、がん、糖尿病、骨粗しょう症のリスクが低下するかというと期待された効果は示されていません。

では、リコピンの抗酸化作用が脂肪燃焼に効果があるのでしょうか?

NO!んなアホな!(失礼しました)そんなことはありません。

脂肪や糖質の吸収を抑えることはないですし、燃焼させるわけでもありません。



ブーム?


なぜ、リコピンがブームになったのか。2012年、京都大学の研究グループが、トマトに含まれる13-オキソ-ODAという物質にマウスの血液中の脂肪を燃焼させる効果ありと発表しました。(小木曽~!)


画像は関係ございません<(_ _)>
「半沢直樹」面白かったです!

トマトといえばリコピン。リコピンにダイエット効果あり。

連想ゲームのようですね。


また、トウガラシに含まれるカプサイシンにダイエット効果があると喧伝されていますが、発汗をうながすだけで、脂肪燃焼に効果はヒトでは証明されていないということです。

カプサイシンもリコピン同様、抗酸化効果は証明されています


トウガラシを食事にふりかけて食べれば健康を増進することにつながります!



そしてご存じ【カテキン】はポリフェノールの一種でこちらも活性酸素を分解する抗酸化物質です。

体には良いのは確かですが、脂肪燃焼とは無関係です。

毎日緑茶を飲んでも、1.3キログラムしか減らないと花王の研究で報告されています。


しかも3か月で!(*_*)

ガッカリ燃焼系ダイエットサプリ

ブームとなった【カルニチン】ですが、ヒトでは効果が期待できないそうです。

ダイエット効果はないが、血中の危険な脂肪を減らし、心臓の機能を健全に保つ働きは認められています。

カルニチンはラットには効果があるが、ヒトには効果がないとは何とも皮肉ですよね。

カルニチンは、肝臓や腎臓でビタミンCの助けによってリジンとメチオニンから作られ、筋肉に移動します。

カルニチンは細胞内で脂肪の燃焼に重要な働きをしている

脂肪が分解されてできた脂肪酸はミトコンドリアに運ばれて燃やされます。

しかし、脂肪酸は単独ではミトコンドリアに入ることができないのです。

それを助けるのがカルニチンです!

細胞内でカルニチンが減少すると、脂肪が燃焼できずに、エネルギー生産が低下してしまう。そして太るのです。

そればかりか、エネルギー不足のため元気もなくなります。

カルニチンは加齢とともに減少するので、サプリから摂取すれば脂肪燃焼を高めると期待された。もう一度言います。期待された。期待されただけですね(ー_ー)!!

ラットでは、カルニチンは運動と併用すると内臓脂肪が減少することが確認されていますが、肝心のヒトでは2000年に「栄養と運動代謝」という雑誌に掲載された論文によって否定されています。



ぷぅ~~~~~!

2013年9月19日木曜日

ダイエットサプリ!

痩せる」という言葉に男女問わず弱いのは仕方ないことです。

マスコミも煽るように様々なダイエット方法を取り上げるのだからなおさらですよね。

りんごダイエット」や「バナナダイエット」などブームにすぎません。







大衆の関心が薄れたら、作られたかのようにまた新しいダイエット方がマスコミで取り上げられるのです。

結局、効果が出ずに次のダイエット方にすがり付くはめになります。

その繰り返しで一向に痩せないのが関の山です。

痩せたければ、摂取カロリーを消費カロリーより低くするしかないのです。

ただそれだけなのです。

摂取カロリーが消費カロリーを超えると、その差が脂肪となり体に蓄積されます。

そこには必ず食事制限が必要になりますが・・・・。

運動して代謝を上げることと、食事制限を合わせて行うのがダイエットへの一番の近道です。

それをサプリだけで、いつものように食べていて痩せるなど、到底考えられないのです。

中国製の痩せるお茶を飲んで亡くなった方もおられます。

本末転倒ですよね。

効果のあるサプリをより効果的に摂るには、朝起きて食物繊維を飲み、1日2回はサラダを食べて、しっかり運動するのが良いでしょう。

ダイエット系のサプリは「燃焼系サプリ」「カロリーカット系サプリ」「腸内環境サプリ」の3つに大別されます。

【燃焼系】
新陳代謝を上げて、皮下脂肪や内臓脂肪などを落とす、或いは運動による脂肪燃焼を促進するというサプリです。

【カロリーカット系】
食べたものの糖質や脂質が体に吸収されにくいとするサプリ。

【腸内環境系】
腸内環境を整えて便秘を解消することを目的とします。

次にこんなダイエットサプリは危険です。
・いくら食べてもOK
・飲めば痩せる
・中国製サプリ

要注意ですよ!!! 

2013年9月18日水曜日

人気サプリ!

私も仕事柄サプリメントを扱うので詳しく調べてみたいと思います。

医師によってはサプリを否定的に捉えている先生もいますが、お客様の声を聞くと、決して効果が無い訳ではないと実感しています。

ではどのようなサプリが人気なのでしょうか?





当然、男女によって違いがあるようです。

男性が選ぶサプリ】                                             
1位 αリポ酸
2位 マルチビタミン&ミネラル
3位 コエンザイムQ10
4位 コエンザイムQ10
5位 αリポ酸
6位 カルニチン
7位 Bコンプレックス
8位 マカ
9位 濃縮ウコン
10位 タイプ2スピード

女性が選ぶサプリ
1位 コエンザイムQ10
2位 αリポ酸
3位 マルチビタミン&ミネラル
4位 コエンザイムQ10
5位 カルニチン
6位 ビタミンCアセロラ配合
7位 αリポ酸
8位 HTCコラーゲン
9位 αリポ酸
10位 アミノコラーゲン

という結果が出ています。

男性にはαリポ酸マルチビタミンが人気。女性には肌荒れなどの予防効果があるコエンザイムQ10の売れ行きがよいのがわかりますね。

前にも述べましたが、サプリは自分に足りない成分を見極め、適量の摂取を心掛けるのが重要です。

決して飲みすぎてはいけません。

サプリは栄養素を補充するものであり、多量の摂取は健康障害を起こすこともあるのです。

日常の食事+α程度に考えると良いでしょう。

体が必要としていない成分を摂取しても意味がないですよね。

効く効かないかも、そのサプリメントの有効成分を体が必要としているか、していないかに起因します。

人間の体は乱されることなく、安定したリズムで生命活動を営もうとするのです。

これを【恒常性】と言います。

恒常性が乱されると様々な病気につながるのです。

ですから、体は恒常性を乱す物質が体内に入ってくるのを防ごうとします。

その物質が健康維持に好ましいものであっても、恒常性を乱すものであれば速やかに排除しようとするのです。

頼みもしてないのに、勝手に体のあちこちに作用して効果を示されては困りますよね。

余計なおせっかいをするな、という結果の排除なのです。

このように、あれもこれもサプリを摂取すれば、きっと体には良いだろうと安易に考えてはならないのです。

2013年9月17日火曜日

危険な飲み合わせを避ける方法

薬とサプリメントの飲み合わせは十分にお気を付け頂きたい。

前回の続きになりますが、では危険を避けるにはどうすればよいか?








大切な事なので日頃より注意をお願いします。


医師に日頃飲んでいるサプリメントを伝えておく

まずは医師に相談するのが原則です。


「おくすり手帳」を作る

飲んだ薬の記録をとりましょう。


2〜4時間あけて飲む

サプリメントを飲む時は、薬の成分と混ざらないよう時間をあけましょう。

以上、3つの項目を意識して下さい。

次の薬とサプリメントの飲み合わせにも注意が必要です。

(薬)リドカイン+(サプリ)セント・ジョーンズ・ワート

(薬)テオフィリン+(サプリ)セント・ジョーンズ・ワート

薬の効果が減弱して重篤な状態になることもあるそうです!

(薬)ワルファリン+(サプリ)ビタミンE

(薬)アスピリン+(サプリ)ビタミンE

切り傷でも血が止まらなくなることがあるそうです!

(薬)エフェドリン+(サプリ)マオウ

ひどく興奮して血圧も上がることがあるそうです!

(薬)アスピリン+(サプリ)イチョウ葉エキス

血液がサラサラになりすぎて出血することがあるそうです!

(薬)カルシトリオール+(サプリ)ビタミンD

カルシウム過剰で骨折しやすくなることがあるそうです!

過剰なカルシウム摂取はかえって危険です。

(薬)糖尿病治療薬+(サプリ)グァバ葉

血糖値の低下が加速し、低血糖になることがあるそうです!

低血糖になると、動悸や手のふるえといった症状が出ます。

これらの症状は昏睡状態になる前の危険信号です。

体の為に摂取した薬やサプリメントが飲み合わせによってに変わることもあります。

薬とサプリメントの知識を身に付けて下さい。                              

2013年9月16日月曜日

サプリメント

以前、母親が病院の薬を飲んですぐにサプリメントを摂取して救急車で病院に運ばれたことがあります。

急に体調が悪くなったのです。

健康の為に、或いは美容の為にサプリメントを活用している人は多いと思います。

しかし、気付かずに危険な取り方をしているケースが急増していると聞きます。

サプリメントの組み合わせには細心の注意が必要なのです。




相性が合わないのです

 
サプリメントの成分は薬に比べて、低濃度で飲み合わせが悪くても、1〜2回飲んだだけでは急に症状が出ることはありません。

しかし、その成分はやがて体に蓄積されて、数日間飲み続けた結果、思いがけない症状に見舞われることもあるのです。

サプリメントといえども、特定の薬と飲み合わせたことで、死に至る危険すらあるということを忘れてはなりません。


例を挙げますと、

ワルファリンビタミンK

ワルファリンは血液をサラサラにして血栓を溶かす作用があるのに対して、ビタミンKには血液を凝固させる作用があります。

血液をサラサラにするつもりが凝固させては意味がないですよね。

納豆に多く含まれるビタミンKは、カルシウムの石灰化を助けて、骨粗鬆症を防ぐ働きが期待できる、人気のサプリメントの成分です。


しかし、注意しなければ体の為に摂取した、薬がかえって体に有害になることを知っておく必要があります。

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