2013年10月1日火曜日

糖尿病の発症リスクを低下させてくれるプロポリス

生活習慣乱れてませんか?

食の欧米化や運動不足により、予備群を合わせると2210万人もの人にリスクがある糖尿病ですが、生活の改善や適正な治療により血糖値をコントロールすることが重要です。

プロポリスにはインスリン抵抗性を予防する働きがある。

遺伝的素因の有無にかかわりなく、効能を示した。

プロポリスは、糖尿病の初期予防に有用であることが証明されている。

プロポリスとはミツバチが巣を作ったり修復する時に使う粘着性の植物樹脂である。

ミツバチは周辺の木の樹液などからプロポリスの材料を集めるが、樹液に含まれる物質は木の種類によって異なる。

したがって、ミツバチの活動場所によってプロポリスの成分は異なる。

日本で市販されているプロポリスのほとんどはブラジル中部産のものであるが、このプロポリスにはアルテピリンCという物質が含まれている。

この地方のミツバチがアルテピリンCを作るバッカリスという木から樹液を集めるからである。

アルテピリンCは強い抗菌抗ウィルス抗炎症抗腫瘍効果を持っている。

口内炎などには顕著に効く。

のど風邪の引き始めに飲めば予防効果がある。

さらに、ヒト臨床試験の結果、風邪の治癒が早かった、運動後の疲労を抑えた、花粉症などのアレルギーを軽減したという研究報告がある。

また、様々な種類の腫瘍を予防するが、特に大腸がんを抑える。

ヒト臨床試験で、頻発性ポリープの患者さんに毎日18mgを3ヶ月飲んでもらうと、大腸細胞の遺伝子のDNAの損傷が一部抑えられた。

しかし、この時に問題が1つ見つかった。

プロポリスを服用した一部の方の血液から心筋型のクレアチンリン酸キナーゼが見つかったのだ。

ごくわずかだから問題にしなくてもよいかもしれないが、常用すると心筋梗塞が起きる可能性があるかもしれないということである。

このことは、アルテピリンCを薬として使うのはいけないが、サプリメントとして時折使用するならばよいということである。

他の地域産のプロポリスにはアルテピリンCはほとんど入っていない。

しかし、どの地域産のプロポリスでも、何らかの効果が強い物質を含んでいる。

日常の野菜や果物を食べればフラボノイドを摂ることができるが、野菜や果物はそれを不活性型で蓄えている。

ミツバチは不活性型のフラボノイドを唾液でこねてプロポリスとするので、唾液の酵素が不活性型を消化して活性型のフラボノイドに変える。

ヨーロッパ産や東欧産のプロポリスは、ケンフェライドやイソサクラネチンなどの特異なフラボノイドを含んでいる。

これらの抗炎症、抗菌、抗ウィルス効果は、アルテピリンCほど強くはないが、効果がある。

それぞれの地域の人たちが昔から民間薬として重宝してきたので、何らかの効果があり、副作用は無いと思われる。

プロポリスは口腔や消化管の炎症などで、病院に駆けつけるほど重度ではない時には重宝なサプリメントである。



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