2013年10月10日木曜日

プラセンタは肌にもいいのか?

昨今、化粧品やサプリだけでなく、食べ物にいたるまで、美肌・美白成分が溢れていますが、はたして効くのでしょうか?

美容効果や老化防止効果などに万能だと注目を浴びているのが【プラセンタ】です。

プラセンタとは、ほ乳動物の〈胎盤〉のことで、妊娠中に作られる円盤状の臓器のことです。

胎児と母親とを結んで胎児の生命を維持し、成長を促す重要な働きを担っています。

「わずか10ヶ月で1個の受精卵を、約3キロの赤ん坊に育てるのだから、胎児の発育に必要なあらゆる栄養と豊富な生物活性物質が、胎盤に含まれているのは言うまでもありません。」

と、神戸大学名誉教授・再生未来クリニック院長の市橋正光先生は力説されています。

プラセンタには母親から供給される栄養分を胎児に運び、胎児の排泄物を母親の体に渡す役割があります。

また、ホルモン分泌や免疫機能、解毒作用など、組織の再生を助ける細胞増殖因子を産出する希有な働きも認められています。

その薬効は古くから知られているそうです。

古代ギリシャでは医療に用いられ、漢方薬のバイブルとして知られる『本草鋼目』(中国・明時代の医師で、本草学者である李時珍が編纂)には【紫河車(しかしゃ)】という名称で紹介されるなど、古くから重用されてきたそうです。

プラセンタには10種類のアミノ酸をはじめ、抗酸化物質、各種ビタミン類、ミネラル、酵素、ムコ多糖類などの栄養素が豊富に含まれています。

《プラセンタに秘められた成分》
アミノ酸
たんぱく質
糖質
脂質・脂肪酸
ビタミン
ミネラル
核酸
ムコ多糖類
酵素
活性ペプチド


さらにプラセンタの【薬理効果】も多岐に渡っています。
基礎代謝向上作用
細胞活性化作用
免疫強化作用
活性酸素除去作用
ホルモン調整作用

など枚挙にいとまがありません。

具体的にはどういった症状にいいかというと、更年期障害自律神経失調症肝炎アトピー性皮膚炎などの難治の病気や不快な症状を改善させるだけではなく、美白効果保湿効果細胞の増殖・再生を高める効果などが期待できるそうです。

それは、プラセンタには肌を美しくしたり、傷んだ肌を修復したりといった、体を若々しく保つ栄養や生理活性物質、細胞の分裂や増殖を促す成長因子という物質が含まれているからです。

この成長因子によって細胞が活性化し、新陳代謝が活発になり、メラニン色素の排出が促され、美白に繋がることが期待できるのです。

シワやたるみにも効果が期待できるそうです。

※プラセンタは、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の生成を促進することが分かっています。

プラセンタの摂取方法は注射薬内服液サプリメントの3種類に大別されますが、注射薬は通院する必要がありますので、手軽に摂りたいのであればサプリが便利でしょう。

サプリは錠剤、カプセル、液剤がありますが、液剤は強力に効き目を実感したい場合に、カプセルや錠剤は手軽に服用する場合など、症状や個人差に合ったものを選ぶとよいでしょう。


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