2013年9月28日土曜日

認知症やうつ病にDHA・EPA

驚いたことに、血中のDHA濃度が高い高齢者は、認知症の発生率が低かったという結果が報告されている。

また、うつ病患者にDHAEPAを8週間摂取した群と、しない群を比較すると、改善の差が現れた。

DHAとEPAは、主に海の生物しかつくらない。

神経細胞は脂肪酸の種類であるn‐3(エヌマイナス3)がなくては動かない。DHAとEPAはこのn‐3の仲間である。

神経細胞はナトリウムイオンとカリウムイオンを活発に交換することで、細胞内の神経伝達を行っているが、イオン交換をするタンパク質が、n‐3を必要とするのである。

DHAとEPAが頭を良くすると言われたのはこのためである。

DHAとEPAを適量に摂ると、性格が温厚になるという研究報告もある。

魚が主なおかずだった江戸時代の人たちが、270年の平和を維持してきたのも頷ける。

肉にはn‐6と呼ばれる脂肪酸が入っている。

ステーキや焼き肉を食べると元気が出る人も多いだろう。

n‐6はミトコンドリアの膜が必要とする。ミトコンドリアはエネルギーを作る組織なので、体力をつけるのにn‐6は必須なのである。

ここで分かるのが、やはり肉と魚を食べることが大事だ。頭に良く体力をつける為に。

偏りは良くない。両方食べすぎては肥満になってしまう。

互いに適量を摂りたいものだ。







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